卒業生紹介② K・Sくん(1期生)
2014年5月26日に発足したヘルベテ。立ち上げ早々、生徒第1号として、入会してくれたK.Sくん。当時は県内トップ公立高校に通っていました。現在は慶応大学理工学部の学生として日々勉学に励んでいます。同時にヘルベテに教師及びスタッフとして参加してくれています。
ーヘルベテを見つけた時はどう思った?
第一印象は本当にこんな制度で運営してる団体があるのかと一瞬目を疑いました。ただ、教師の方々(茂木・小澤)の話を聞いて、とても熱意を感じました。学校授業ではなかなか質問できないような雰囲気でした。学校の授業はついていけない科目もあれば、物足りない科目もありました。自分に合わせて教えてくれるところがあればいいと考えていた時にヘルベテに出会いました。
ー授業はどうだった?
僕は、小澤さんから現代文・古文、英単語。茂木さんから数学を教わっていました。とにかく、自分の学力に合わせてくれたのが満足でした。自分は夜型なので時間も社会人が帰宅後ということで丁度良く、何よりも1対1で解説もわかり易かったです。
数学の授業は、出された問題を解き、それを添削してもらう形式でした。茂木さんがチョイスする問題は1問で学ぶことが多く、基本的なところから発展、受験テクニックまでが身につきました。本当に感謝しています。
国語はセンターの点数が5割とれなかったのが、安定して8割とれるようになり、数学は得意と思っていましたが、問題によって得手不得手が激しかった。ヘルベテの授業を受けてからは点数が安定しセンターは9割5分以上でした。
ー理工学部に進んだのは?
昔からテレビゲームが好きで、それを自分でも作ってみたいという夢が小学校の高学年ぐらいからあったからです。漠然とですが将来的には、ただゲームで楽しむだけでなく、記憶力などの能力が自然と高まるようなゲームを開発したいです。
―好きなゲームは
ロックマンエグゼ。名作です。遊戯王やマジック座ギャザリングなどのカードゲームも好き。自分でオリジナルカードゲームを作ったこともあります。
ーヘルベテってぶっちゃけどう?
先生が皆、個性的な社会人や学生で「異文化の塊」という感じ。勉強以外で得る面も大きかったなと思います。自分もヘルベテの仲間としてかかわっていきたいです。
ー後輩に向けて一言
参加した方がいいです!
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