ナオキのキモチ(2020.4.18)
2020/04/18
ガッツリ、僕のやっているNPOに全部パラメーターを振った一日。
午後1でオンラインで家庭教師を2人。
2人とも中京圏に住んでいる。というか、ここ数ヶ月やたらと中京圏からの問い合わせが多い。謎である。僕が去年から赤だしの味噌汁にハマっているからだろうか。
1人はコロナの影響で予備校が閉まり、サービスがかなり制限されてしまったので、4月早々に辞め(授業料は大方返金)、僕たちを訪ねてくれて今日は体験。某王手予備校よりいい授業は難しかもしれないけど、僕らと関わったことを糧にしてくれればいい。
もう1人は大量に学校から課題が届いて、やる気が失せてしまっている。「学校からの課題が多すぎて、自分で予習する時間とかが取れないで困っているんですよ」という、なんだか本末転倒な話である。義務教育終わったら自分が学びたいこと学べばいい。課題いっぱい出すのは、大人側の不安だなぁ。この際だから、自分自身に課題を出すことを課題にしたらどうだろう。そして、それを自分なりに評価してサイクルにすれば良い。先週までは猛烈に勉強していたが、ここで一気にペースダウンしてしまったらしい。そりゃあ、この事態でそうなるわな。支えてみよう。
その中京の県では、高校生が署名活動して、休校延長を求めるところまで、発展していたらしい。頼もしい気持ちと、大人としてやりきれない気持ちが混同してしまった。
その後、会員間でのミーティング2件、特別講座を経て今に至る。在宅にいながらもとてもハードな1日だった。
3.11の時は絆!ってキーワードが流行った。
どうでもいいけど、あきる野市の自治会勧誘の旗も赤字に絆って書かれてて暑苦しくってたまんなかったな。
それはさておき、前回は東北地方だけダメージを受けていたのに対し、今回は全国的、というか世界的。動くのではなく、待機で事態が好転するという、不思議な戦いだ。
今日、いろんな人ともたれあえた。もたれあう、いい言葉なのかもね。